英才教育時代 カバー 教育
英才教育時代

園田達彦著
四六判 249頁
本体価格 1200円
ISBN 89257-003-6 C0037


英才教育現場からのレポート。知能は遺伝ではない。
早期英才教育とその家庭の役割の重要性を説く。

目次

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英才教育時代 目 次

第1部 “教育ママ”からは縁遠い英才児のママたち―7

第1章 共通のパターンがある英才児のママたち―8
(1)知能は環境しだいで伸びる
(2)英才児は、こんな特徴をもっている
(3)英才児のママには、こんな特徴がある

第2章 英才児のママは、転んだ子どもを起こさない―30
(1)“一人っ子”の甘えの構造
(2)転んでも転んでも、自分の力で
(3)自分のカで解くよろこびを育てる

第3章 英才児のママは、ノンビリ屋さんが多い―42
(1)“啼くまで待とう ほととぎす?”
―じっくり子どもを観察する
(2)ママは子どものよき遊び相手
(3)英才児のママは「成績」にこだわらない
(4)子どもの意欲を殺す“しつけママ”
(5)“おりこうさん″を望まない英才児ママ
(6)“小言″はもうたくさん。もっと“大言”を…。

第4章 子どもを“一人前の人間”としてみる英才児ママ―63
(1)教育ママと英才児ママとの違い
(2)子どもの“城”を侵さない
(3)ママと子どもは対等の人間

第5章 子どもは親の生きざまをみて育つ―74
(1)子どもは“親の鏡”である
(2)英才児ママは、勉強家?
(3)「ママもわからないの。一緒に調べましょうね」

第6章 英才児のママは、ショッピングがお嫌い?―85
(1)インスタント・ママでほ、英才児は育たない
(2)なんでも“他人まかせ″の安易ママ

第7章 英才児のママは魅力的―94
(1)英才児のママは、ゴーイング・マイ・ウェイ?
(2)明確なわが家の教育方針を

第2部 英才児は創られる―103

第1章 知能は遺伝ではない―104
(1)知能は、このように測定される
(2)知能指数は信頼できるのか
(3)一卵生双生児でも環境により違ってくる
(4)IQ-100が、三年間で200に
(5)頭のはたらきは、こんなに複雑

第2章 伸びようとする頭脳―124
(1)教育ママでは、頭の良い子は育たない
(2)「十で神童、十五で才子……」が証明する学校教育の画一性
(3)子どもの能力・個性に応じた教育が必要なとき
(4)頭脳は求めている“発見と創造”のよろこび
(5)あくびをしている、子どもの頭脳

第3章 英才児は受験戦争に勝ち残れるか―148
(1)知能と知識との関係からみると
(2)英才児は学力にも秀でる
(3)入試は学習量よりも、思考力の勝負
(4)“受験戦争”に欠かせない、英才児の特性「ねばり強さ」

第3部 英才児を創る遊び―181

第1章 こんな遊びを英才児は好む―182
(1)ブロック
(2)工作
(3)プラモデル  
(4)ゲーム (囲碁・将棋)
(5)トランプ
(6)クイズ・パズル
(7)時刻表

第2章 知能を育てる代表的な遊び38例―208
(1)「認知」を育てる遊び
(2)「記憶」を育てる遊び
(3)「拡散思考」を育てる遊び
(4)「集中思考」を育てる遊び
(5)「評価」を育てる遊び

あとがき  241

装幀●松崎洋作

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