個人的理由

個人的理由

高田渡=著

定価:2,500円+税

●好評発売中

高田渡が18歳から20歳までに書きためた詩を、自らの手で出版した幻の詩集!
 
1969年の私家版のカバーを43年ぶりに復刻。さらに、初単行本化の詩12篇、高田渡撮影の写真を多数追加収録。

「ここにいる高田渡は僕の知っている高田渡ではない。まだ若く、繊細で、内気な青年である。しかしこれは青臭い感情むき出しの吐露であると同時にその後の高田渡に通じる批評精神とユーモアに溢れている。みなさまがこの詩を楽しんで頂ける事を願って。」

            高田漣

近刊紹介

曽根中生自伝(仮)

 

アップタイトーザ・ヴェルヴェット・アンダーグラウンド・ストーリー

 

鈴木いづみ初期短篇集

 

 

 

 

 

 




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2013.2.8
文遊社創業40周年記念フェアジュンク堂書店三宮店(2階フェアコーナー)で開催中!開催期間は2月28日までです。

2013.1.1
●バーナード・マラマッドの代表的長篇『店員』、1月25日発売!

2012.12.21
●映画監督アレハンドロ・ホドロフスキー自伝『リアリティのダンス』映画秘宝(2013年2月号)で紹介されました!

2012.12.20
●フラナリー・オコナーの傑作長篇『烈しく攻むる者はこれを奪う』、12月28日発売!

2012.12.14
●映画監督アレハンドロ・ホドロフスキー自伝『リアリティのダンス』が週刊読書人(12月14日発売号)で、中森明夫さんの「2012年の収穫」として紹介されました!

2012.12.20
文遊社創業40周年記念フェアジュンク堂書店福岡店(2階文芸書コーナー)とジュンク堂書店京都BAL店(5階文芸書コーナー)で開催中!

2012.11.28
●映画監督アレハンドロ・ホドロフスキー自伝『リアリティのダンス』日本経済新聞朝刊(11,25)『キネマ旬報』(12月上旬号)で紹介されました!

2012.11.28
●高田渡詩集『個人的理由』『ミュージック・マガジン』(11月号)で紹介されました!

2012.11.15
文遊社創業40周年記念フェアジュンク堂書店ロフト名古屋店で開催中。高田渡写真パネルも展示中です。 

2012.10.19
●映画監督アレハンドロ・ホドロフスキー自伝『リアリティのダンス』、10月28日発売!

2012.10.8
●高田渡詩集『個人的理由』産経新聞朝刊(10.7)で紹介されました!

2012.10.5
●フラナリー・オコナーの傑作長篇『烈しく攻むる者はこれを奪う』、発売決定! 

2012.10.5
●映画監督アレハンドロ・ホドロフスキー自伝『リアリティのダンス』今月下旬発売!

2012.10.5
文遊社創業40周年記念フェアジュンク堂書店吉祥寺店で開催中。高田渡写真パネルも展示中です。

2012.9.24
●ウラジーミル・ナボコフ幻の傑作『プニン』を発売致します!

2012.8.26
●高田渡詩集『個人的理由』が毎日新聞朝刊(8.26)で紹介されました!

2012.8.9
●高田渡詩集『個人的理由』、8月19日よりガケ書房で先行発売&高田渡撮影の写真をパネル展示します!

2012.8.8
文遊社創業40周年記念フェア、8月に続々と開催決定!MARUZEN&ジュンク堂書店梅田店で8月12日(日)より、紀伊國屋書店新宿本店にて8月中旬から開催されます。 

2012.8.8
●映画監督ホドロフスキー自伝『リアリティのダンス』(仮)、今秋、発売決定!

2012.2.15
●鈴木いづみと阿部薫の貴重な映像がDVDに! 『田原総一朗の遺言 ~鈴木いづみ 伝説の女優作家の誕生~』(発売元: テレビ東京 販売元: ポニーキャニオン 2.15発売)

 ジャーナリストの田原総一朗が、1960〜70年代、東京12チャンネル(現・テレビ東京)のディレクター時代に手掛けた伝説のドキュメンタリー作品が、テレビ東京の保管倉庫から発掘され、『田原総一朗の遺言』(DVD 全7巻)としてテレビ東京から発売されることになった。そのなかの『鈴木いづみ 伝説の女優作家の誕生』(約76分)が、これまで、鈴木いづみがテレビ出演した幻の映像(ドキュメンタリー青春「あるピンク女優作家の肉体による共同幻想論」1970年放映)として知られていたもので、小社も協力し、42年ぶりにその映像が復活した。

 鈴木いづみは、当時20歳、文学賞の候補になって間もないころで、作家としてのスタート地点に立っていた。文学的才能は、開高健、田中小実昌などが評価したが、時代を象徴する女として、その容姿、言動が、写真家・荒木経惟、ジャーナリスト・田原総一朗の時代を見る鋭い感性を捉えた。ドキュメンタリー青春というシリーズで作られた番組のなかで、鈴木いづみは、単なる出演者でも演技者でもなく、虚実皮膜の間で、新しいドキュメンタリー空間を創造している。出演者の荒木一郎、黒田征太郎、若松孝二たちへのインタビューでは、時に素顔を見せ、時に相手を挑発し、若々しい魅力に満ちた鈴木いづみの姿を見せている。また、DVDでは、番組にはなかった阿部薫の演奏映像(若松孝二監督作品より)も追加収録されている。素顔の鈴木いづみと阿部薫が見られる貴重な映像であり、その資料的価値は高い。

出演:田原総一朗、司会:水道橋博士(浅草キッド)、ゲスト:若松孝二(映画監督) 、プロデューサー:テレビ東京/五箇公貴 封入特典:鈴木いづみ小宇宙(企画・編集:文遊社、16ページ)、学生運動組織解剖図 /田原総一朗作品年表  発売元:テレビ東京、販売元:ポニーキャニオン、3,990円(税込)

2012.7.3
『ビッグ・サーとヒエロニムス・ボスのオレンジ』の著者ヘンリー・ミラーの生誕120年記念展が、スパイラルガーデンで始まりました!

2012.5.12
●今秋発売予定『曽根中生自伝(仮)の著者、曽根中生監督が、本日からユーロスペースで始まる、日活創立100周年「生きつづけるロマンポルノ」初日の舞台挨拶に登場されました。

2012.4.22
『ラブ・ゼネレーション』が東京新聞朝刊(4.22)で紹介されました!

2012.4.18
DOMMUNE『田原総一朗の遺言』DVD発売記念 鈴木いづみリターンズ」放映決定! 1970年に放映された、鈴木いづみ出演のドキュメンタリーから、貴重映像が紹介されます。  4月27日(金)19時〜21時  出演 亀和田武、中森明夫、大森望

2012.3.20
『ラブ・ゼネレーション』ミュージック・マガジン4月号で紹介されました!

2012.2.18
『インタビュー ジョン・フォード』が図書新聞(2.25)で紹介されました!

2012.2.10
『ソロー語録』が朝日新聞「天声人語」(2.10)で紹介されました!

……「森の生活」を書いた米国の随筆家ソローは忘れがたい言葉を多く残した。たとえば、「ほんの一瞬でも、お互いの立場から世界を見ることができれば奇跡が起こるだろう」(『ソロー語録』岩政伸治編訳)。とかく自分の立場にこだわりがちな人間への、時代を超えたメッセージと読める。(朝日新聞2.10 朝刊一面「天声人語」抜粋)

2012.2.5
●2.23発売の小説宝石「夢でまた逢えたら」で、亀和田武さんが鈴木いづみを取り上げます!

2012.2.1
書籍編集者募集 小社では、本作りに意欲のある書籍編集者を募集しています。

2012.1.31
『ラブ・ゼネレーション』が日本図書館協会選定図書になりました。

2012.1.28
『ポッピズム ウォーホルの60年代』が図書新聞(1.28)で紹介されました!

2011.12.20
●早川義夫さんがDOMMUNEに登場!出版記念番組「ラブ・ゼネレーション」放映決定。

2011.12.20
タワーレコード新宿店で早川義夫さんのインストアライブを開催します。 

2011.12.20
『ラブ・ゼネレーション』を上梓する早川義夫さんのブックフェアを三社合同開催します。

2011.8.28
『灼熱アジア風雲録』が神奈川新聞朝刊(8.28)で紹介されました!

2011.8.1
『ポッピズム ウォーホルの60年代』美術手帖8月号書評(P.194)、美術の窓7月号書評(P.101)、ミュージック・マガジン8月号、週刊読書人(8.12)で紹介されました!

2011.7.1
『ポッピズム ウォーホルの60年代』が日本図書館協会選定図書になりました。

2011.6.4
『サン=ジェルマン=デ=プレ入門』が朝日新聞「be」(6.4)で紹介されました!

2011.3.6
『スルタンの象と少女』が毎日新聞「今週の本棚」(3.6)で紹介されました!

2011.2.20
『いづみ語録・コンパクト』ミュージック・マガジン3月号(P.216)で紹介されました!

2011.1.07
『いづみ語録』InRed 2月号で紹介されました!

2011.1.05
●石黒健治写真展開催!
小社刊写真集『沸騰時代の肖像』の著者、石黒健治さんの写真展が開催されます。
★石黒健治展
E&Cギャラリー 【福井県】
(2011年1月8日〜2月6日)
福井県福井市中央1丁目20-25 三井ビル3F
お問い合わせ先TEL 0776-27-0207

2010.9.10
『スルタンの象と少女』『ばれんー本ばれんの製法と使い方』が日本図書館協会選定図書になりました。

2010.7.20
『ばれんー本ばれんの製法と使い方』月刊美術8月号「今月の"イチ推し"本」(P.145)、美術の窓8月号「MADO LIBRARY」(P.106)で紹介されました!

2010.6.27
『スルタンの象と少女』が産経新聞「手帖」(6.27)、朝日小学生新聞7面「新刊ガイド」(6.26)で紹介されました!

2010.6.19
『スルタンの象と少女』ミュージック・マガジン7月号で紹介されました!

2010.6.05
『ソロー語録』ダ・ヴィンチ7月号で紹介されました!

2010.1.1
『ソロー語録』がソロー(通販生活 2010春号別冊)で紹介されました!

2009.10.25
『鈴木いづみ×阿部薫 ラブ・オブ・スピード』が朝日新聞、文藝春秋、サンデー毎日、ステラ、ミュージック・マガジンに紹介されました!

2009.9.20
●石黒健治写真展開催!
小社刊写真集『沸騰時代の肖像』の著者、石黒健治さんの写真展が開催されます。
★石黒健治「沸騰時代の肖像 PORTRAIT OF THE 60s」
ジェイアール名古屋高島屋 10階催会場【愛知県・名古屋】
(2009年9月30日〜10月5日) 入場無料
愛知県名古屋市中村区名駅1丁目1-4 JRセントラルタワーズオフィスタワー
お問い合わせ先TEL 052-566-1101

2009.5.20
●ピロスマニが、NHK「新日曜美術館」で紹介されました!
『ニコ・ピロスマニ1862-1918』の著者であるグルジアの画家、ピロスマニがNHK「新日曜美術館」で紹介され、大きな反響がありました(ただいま増刷中です)。
★絵筆とワイン、そして誇り〜グルジアの愛した画家ピロスマニ〜
ピカソも絶賛!
「私の絵をグルジアに飾る必要はない。なぜなら、ピロスマニがいるからだ」
ゲスト●はらだたけひで(絵本作家)、ゴツィリゼ・児島・メデア(グルジア語教師)
詳細はこちら

2009.5.3
●畑中純作品展開催!
小社刊『私 まるごとエッセイ』の著者、畑中純さんの版画・ペン画・水彩画作品展が開催されます。
★畑中純「千両万両展」
ギャラリー大磯【神奈川県・大磯町】
(2009年3月19日〜29日) 入場無料
神奈川県大磯町東小磯151
お問い合わせ先TEL&FAX 0463-61-7338

★マンガ家・版画家「畑中純の世界」
リバーウォーク北九州【北九州市・小倉】
(2009年2月3日〜15日)
北九州市小倉北区室町1丁目1-1-11
お問い合わせは、北九州市企画文化局文化振興課 093-582-2391

★畑中純マンガ家生活約30年展「光・風・水」
ギャラリーみるめ【東京・調布】
(2008年8月28日〜9月9日)
ギャラリー蔵・天下一【大阪・富田林】
(2008年10月11日〜13・18・19日)
→問い合わせは(有)NEO GEO 電話06-4867-3420

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プニン

ウラジーミル・ナボコフ=著大橋吉之輔=訳
定価:2,800円+税

リアリティのダンス

リアリティのダンス

アレハンドロ・ホドロフスキー=著 青木健史=訳
定価:3,000円+税

ビッグ・サーとヒエロニムス・ボスのオレンジ

烈しく攻むる者はこれを奪う

フラナリー・オコナー=著 佐伯彰一=訳
定価:2,800円+税

ラブ・ゼネレーション

店員

バーナード・マラマッド=著加島祥造=訳 
定価:2,800円+税

鈴木いづみ ミュージアム
阿部薫 ミュージアム
田原総一朗の遺言
コージー・ティルの極楽パリ日記