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書名

田中陽造著作集 人外魔境篇

著者
田中陽造=著                
定価
3,300円+税             
判型・造本
四六判、上製、480ページ
ISBN
978-4-89257-126-8             

魔の棲む映画

『ツィゴイネルワイゼン』『魚影の群れ』『居酒屋ゆうれい』…… 数々の傑作映画で異彩を放つ鬼才脚本家の、映画エッセイ、自作をめぐるエッセイ、映画公開時のインタビュー、幻の連載「異能人間」など、五十年に渡る著作を集成!

 

対談 西村昭五郎(『肉体の門』) 収録

対談 渡邊孝好(『居酒屋ゆうれい』)(インタビュアー:北川れい子)収録

インタビュー(インタビュアー:山根貞男)収録

 

 

<目次>

はじめに

夏の病院

無用者の栄光 映画批評1969〜1974

シナリオの根 自作について

美しい人 1991〜2016

人外魔境—―異能人間たち

犯罪調書

脚本「木乃伊の恋」

脚本「痴人の愛」

あとがき

フィルモグラフィ

 

装幀 黒洲零

 

(2017年4月28日発売)


       

田中陽造

1939年東京・日本橋生まれ。脚本家。鈴木清順、大和屋竺らと脚本家グループ「具流八郎」で活動、『殺しの烙印』(1967)の脚本を共同執筆する。『週刊サンケイ』のルポライターとして連載「これが現代の『異能人間』」「ドキュメント・犯罪調書」。 1970年代から、『(秘)女郎市場』(1972)、『(秘)女郎責め地獄』(1973)、『生贄夫人』(1974)、『おんなの細道 濡れた海峡』(1980)など、日活ロマンポルノの中心的な脚本家として活躍。『玉割り人ゆき』(1975)、『新・仁義なき戦い 組長の首』(1975)、『暴走パニック 大激突』(1976)など、東映作品で脚本を担当。 『ツィゴイネルワイゼン』(1980)、『陽炎座』(1981)、『夢二』(1991)、『嗚呼!! 花の応援団』シリーズ(1976〜1977)、『セーラー服と機関銃』(1981)、『魚影の群れ』(1983)、『雪の断章 情熱』(1985)、『居酒屋ゆうれい』(1994)、『ヴィヨンの妻 桜桃とタンポポ』(2009)、『最後の忠臣蔵』(2010)など。

 

 

書評一覧

5月18日、日本経済新聞夕刊「目利きが選ぶ3冊」で書評掲載されました。(評者:陣野俊史氏)
東京新聞5/27夕刊「大波小波」で紹介されました。
『AERA』6/19号(評者:近藤康太郎氏)、『週刊読書人』6/16号(評者:福間健二氏)、『映画秘宝』8月号(評者:柳下毅一郎氏)、『西日本新聞』6/25(評者:矢野寛治氏)、『キネマ旬報』7月下旬号(評者:轟夕起夫氏)、東京・中日新聞 8/13朝刊(評者:浦崎浩實氏)で書評掲載されました。