山と雲と蕃人と 目 次
一 新高南山と南玉山の登攀 〇四三
一 五年振りの新高へ 〇四三
二 待機 〇四七
三 新高主山を経て南山へ 〇五〇
四 新高南山頂に立つ 〇五七
五 南玉山の初登攀 〇六〇
六 帰路 〇六七
二 新高東山の登攀 〇七二
三 秀姑巒山脈の縦走 〇九三
一 まえがき 〇九三
二 新高へ 〇九五
三 無双出発まで 一〇〇
四 ササルベの尾根 一〇六
五 ウマボンゴ 一〇八
六 オブナビオンの小屋 一一一
七 ウラモン山登頂 一一五
八 マホラス山登頂 一二一
九 大水窟山を経て南駐在所へ 一二七
四 尖山単独行 一三六
五 東郡大山塊の縦走 一五五
一 まえがき 一五五
二 郡大社出発 一六〇
三 ウシゴンの小屋 一六五
四 東郡大山の登頂 一六八
五 ウタベと東巒大山の登頂 一七三
六 リリヤハ山 一七八
七 シナヤンの野営地へ 一八五
八 ワハシパン山 一八九
九 マショゾカン山の登攀 一九六
一〇 マシタルンへ下る 二〇二
一一 付近蕃人との関係 二〇七
一二 山名 二〇九
一三 登路 二一一
六 マリガナン山より再びマボラス山へ 二一二
一 まえがき 二一二
二 二度目の秀姑巒山脈へ 二一六
三 マスブルの小屋 二一九
四 マボラス山の北尾根 二二二
五 オシトマバン 二二八
六 マリガナン山登頂 二三七
七 ウリパンホルの小屋 二四四
八 再びマボラス山頂へ 二四九
九 ババハの小屋 二五八
一〇 帰途 二六〇
一一 付近蕃人との関係 二六二
一二 山名 二六四
一三 登路 二六六
七 卓社大山登行 二六七
一 まえがき 二六七
二 阿里山より埔里へ 二六九
三 埔里 二七八
四 埔里より卓社まで 二八二
五 露営地まで 二九二
六 登頂 二九八
七 山名および付近蕃人との関係 三〇四
八 付記 三〇六
八 新高雑記(新高地方の山と人) 三〇九
台湾山岳・歴史写真帖/ 三二七
鹿野忠雄・登攀コース図/楊 南 郡 三五三
注/楊 南 郡 三五九
鹿野忠雄・年譜/楊 南 郡 三七九
台湾山岳文学の金字塔(台湾版訳者序)/楊 南 郡 三八九
鹿野忠雄とトタイ・ブテン\早期台湾研究が結んだ友情/楊南郡 四〇三
台湾研究と楊南郡/柳本 通彦 四二七
動植物名索引 四三一
鹿野の思い出を胸に/鹿野静子 四三五
付録 新高山附近山系概念図
カバー、見返し、扉の絵は著者。なお目次の下図はブヌン族の暦